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PHILOSOPHY

判断と行動の基準となる、原理原則(プリンシプル)。
「市場の者」としての経験と、「実業の者」としての泥臭さを融合させた、4つの指針をご紹介します。

STANCE

現場を尊び、後方や側方から海を見渡す。

「現場」は尊いものです。そこに顧客や取引先との接点があり、価値が生まれる瞬間があるからです。
しかし、現場に没頭すると、そのあまり、迫りくる「嵐(外部環境の変化)」や「歪み(資源配分のミス)」に気づけないことが往々にして生じます。

また、これからの経営や現場においてAI活用は不可欠ですが、AIはその特性上、エコーチェンバーやフィルターバブルといった「認識の偏り」を増幅させやすいです。

だからこそ、私たちは意図的に「異なる視座・視野・視点」を取り入れることが、これからの時代において極めて重要であると信じています。

あなたと全く同じ場所・立場には立ちません。その上で、あなたと同じ”船団”を構成し、共に戦い抜きます。

01.

行き過ぎた動きは、必ず反動する。

「平均や中央への回帰」。
物事は行き過ぎると、必ず元の水準に戻ろうとする力が働きます。これは市場における物理法則のようなものです。

異常値とエネルギー

世の中が好景気に沸き立っている時、あるいは不景気で悲観一色となっている時。それはゴムが極限まで伸び切ったような「異常値」の状態です。 私たちはその総熱狂や総悲観には参加しません。むしろ、ゴムが縮もうとするような「是正圧力(反動)」が動く将来を見越し、そのエネルギーを貴社の次なる変化の駆動力へと転換することを志向します。

動的な中心点

重要なのは、単に「昔の水準」に戻るのを待つということではないということです。 時代とともに「戻るべき場所(中心)」そのものも移動しています。私たちは動的に変化する「真の中心点」が今どこにあるのかを見極め、そこへ回帰する流れを捉えます。

02.

晴れの日も、雨の日も、嵐の日も。

経済には「成長・停滞」と「インフレ・デフレ」の四季があります。
私たちは特定の季節(好景気など)だけに賭けることはしません。

全天候型の事業構造

どのような経済環境(天候)になっても、会社全体や事業全体として機能不全に陥らない「全天候型」の経営資源配分を構築します。 想定や予測を当てることよりも、想定や予測が外れても「致命傷を負わない構造」を作ることを最優先します。

03.

巨人が来ない場所で勝つ。

いわゆる“マグニフィセント・セブン(巨大テック企業群)”が、
手を出してこない事業が好みです。

ニッチ市場のシェアNo.1

巨大資本やAIが席巻する市場で、真正面から戦うことは賢明ではありません。 彼らが構造的に参入できない、あるいは参入する旨味を感じない「ニッチな領域」を見極めます。 小さな市場で構いません。そこで(できれば圧倒的な)シェアNo.1を獲得すること。 ランチェスター戦略に基づく局地戦の勝利こそが、小規模事業者の生存領域となると考えています。

04.

「一番遠い場所」を見ながら、今を動かす。

経営者や事業者の仕事とは何でしょうか。
私たちは、「その組織や事業体の中で一番遠い場所を見ながら、今を動かすこと」だと定義しています。

視座は高くかつ多く、視野は広く、視点は遠く

足元の業務や資金繰りに忙殺されると、視線はどうしても手元に落ちてしまいます。しかし、誰かが顔を上げ、遥か先の「あるべき姿」を見据えていなければ、組織は漂流してしまいます。 私たちは、経営者や事業者の貴方が「一番遠い場所」を見続けられるよう足元の兵站を支え、時には貴方よりも遠くを見通す「外部の目」として、共に未来への舵を取ります。

現場への敬意を持ちながら、あえて一歩引いた場所から「全体」と「未来」を俯瞰し、あなたが事業という航海を続けるための羅針盤となります。